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つけ麺マン

つけ麺大好き著者のきままなブログです。

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ビール

アサヒビールは、国内は少子高齢化などで市場がシュリンクするなかグローバル展開なしでは成長が描けない。事業会社1社1社がバラバラに戦うのではなくグループとしての事業体制を作る。さらに、そこから生まれるキャッシュフローで成長エンジンのある海外市場に進出する。トータルで本格的なグローバルグループ経営をやっていかないと生き残れない。既に10年前からグループ本社制を引いており、国内外の企業のM&Aを進めた。今年から攻める体制が整ったと理解していただきたい」
中国を含むアジア・オセアニア地域は重点地域。優先順位は1番が酒類事業、2番が飲料事業という方針でやっていく。まずはキャッシュフローを生かしてM&A、提携などで規模を拡大していきたい。その一方で主力ビール「スーパードライ」のグローバルブランド化を進める。プレミアムビールの「スーパードライ」、スタンダードビールは提携先企業のビールブランドを技術的に支える。これが酒類事業での海外展開の基本になる。酒類でのパートナーは約20%株式を保有する中国の青島ビール(山東省)のみだが、今後はビールブランドを持つ海外企業とのM&Aや資本提携を検討する。地域の特性を考えながら、その国にあったやり方で戦略を組み立てる。
国内での基盤ができていなければ海外へは出て行けない。国内事業の強化は必須だ。キーワードは「総論反対、各論賛成」。人口減少による市場縮小など厳しい状況というのが総論。だが各論で見ていくと、確実に伸びている部分がある。例えばビール類では定番品、プレミアムビール、新ジャンルは需要が拡大している。当社ではスーパードライの「エクストラコールド」という飲み方を提案し受け入れられた。新たな価値を提案すれば、関心を持ってもらえることを痛感した。
ビール類に限ってこれから10年のスパンで見ると、店頭での売り場面積は確実に減るだろう。だからこそ各カテゴリーナンバーワンブランドしか生き残れない。ビールではロングセラーの「スーパードライ」。さらに新ジャンルの「クリアアサヒ」、発泡酒「スタイルフリー」とそれぞれのカテゴリーでブランドが育ってきた。鮮度を上げるためにブランド強化はきっちりやる。飲料、食品についてはまだ国内でも伸びる可能性はある。生産性を上げる取り組みを既に行っている。多様な商品をそろえてチャレンジしていきたい。
そして、最近、結婚前に不貞をやっていないか探偵事務所に依頼する婚約者が増えているらしい。
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